周囲の長さが28cmの長方形がある。1辺の長さを$x$ cmとしたとき、面積$y$ cm$^2$を$x$で表す式を求める。

代数学二次関数長方形面積方程式
2025/7/1

1. 問題の内容

周囲の長さが28cmの長方形がある。1辺の長さをxx cmとしたとき、面積yy cm2^2xxで表す式を求める。

2. 解き方の手順

長方形のもう一方の辺の長さを zz cmとする。長方形の周囲の長さは 2x+2z2x + 2z で表されるので、
2x+2z=282x + 2z = 28
両辺を2で割ると
x+z=14x + z = 14
したがって、z=14xz = 14 - x となる。
長方形の面積yyは、xxzzの積で表されるので、
y=xzy = xz
z=14xz = 14 - x を代入して
y=x(14x)y = x(14 - x)
y=14xx2y = 14x - x^2

3. 最終的な答え

y=x2+14xy = -x^2 + 14x

「代数学」の関連問題

1本100円の鉛筆と1本150円のボールペンを合わせて10本買ったところ、代金の合計が1100円でした。鉛筆とボールペンをそれぞれ何本買ったか求めます。

連立方程式文章問題一次方程式
2025/7/4

複素数 $w$ と $z$ があり、$w = \frac{z-4}{z+2}$ を満たす。複素数平面上で、点 $w$ が原点を中心とする半径 2 の円上を動くとき、点 $z$ はどのような図形を描くか...

複素数複素数平面絶対値
2025/7/4

与えられた連立方程式が、$x = -3$, $y = 2$ を解として持つかどうかを判定する。 連立方程式は以下の通り。 $ \begin{cases} 5x + 6y = -3 \\ 8x - 2y...

連立方程式代入方程式の解
2025/7/4

連立方程式 $\begin{cases} 2x+3y=0 \\ x-5y=13 \end{cases}$ の解を求める問題です。

連立方程式代入法方程式の解
2025/7/4

不等式 $|x+2| + |2x-1| \le x+7$ を解く問題です。

不等式絶対値場合分け
2025/7/4

1個80円のりんごと1個100円のなしを合わせて15個買い、1300円支払った。りんごとなしの個数を求める。まず、りんごの個数を$x$、なしの個数を$y$とおく。りんごと梨の個数の合計と代金の合計から...

連立方程式文章問題一次方程式
2025/7/4

数列 $\{a_n\}$ が $a_1 = 1$ および漸化式 $a_{n+1} = 3a_n - 1$ ($n=1, 2, 3, \dots$) によって定められるとき、一般項 $a_n$ を $n...

数列漸化式等比数列
2025/7/4

1個250円のケーキと1個120円のパイを合わせて20個買い、100円の箱に詰めてもらう。ケーキ代、パイ代、箱代の合計金額を4000円以下にするとき、ケーキは最大で何個買えるか。

不等式文章題一次不等式
2025/7/4

1本50円の鉛筆と1本80円のボールペンを合わせて15本買うとき、鉛筆とボールペンの代金の合計金額を1000円以下にするためには、ボールペンを最大で何本買えるか求める問題です。

不等式文章題一次不等式
2025/7/4

与えられた不等式 $3 + \frac{1}{11}(n-1) > \frac{1}{2}n$ を満たす最大の自然数 $n$ を求める問題です。

不等式一次不等式自然数解の範囲
2025/7/4