1個80円のりんごと1個100円のなしを合わせて15個買い、1300円支払った。りんごとなしの個数を求める。まず、りんごの個数を$x$、なしの個数を$y$とおく。りんごと梨の個数の合計と代金の合計から連立方程式を作り、それを解いて$x$と$y$の値を求める。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/7/4

1. 問題の内容

1個80円のりんごと1個100円のなしを合わせて15個買い、1300円支払った。りんごとなしの個数を求める。まず、りんごの個数をxx、なしの個数をyyとおく。りんごと梨の個数の合計と代金の合計から連立方程式を作り、それを解いてxxyyの値を求める。

2. 解き方の手順

まず、りんごの個数xxと梨の個数yyの合計が15であることから、次の式が得られます。
x+y=15x + y = 15 (1)
次に、りんごの代金は80x80x円、なしの代金は100y100y円なので、代金の合計が1300円であることから、次の式が得られます。
80x+100y=130080x + 100y = 1300 (2)
式(2)を簡略化するために両辺を20で割ると、
4x+5y=654x + 5y = 65 (3)
式(1)からx=15yx = 15 - yなので、これを式(3)に代入すると、
4(15y)+5y=654(15 - y) + 5y = 65
604y+5y=6560 - 4y + 5y = 65
y=6560y = 65 - 60
y=5y = 5
これを式(1)に代入すると、
x+5=15x + 5 = 15
x=155x = 15 - 5
x=10x = 10
したがって、x=10x = 10y=5y = 5

3. 最終的な答え

A = x + y
B = 80x + 100y
C = 10
D = 5
答え りんご 10個, なし 5個