1本100円の鉛筆と1本150円のボールペンを合わせて10本買ったところ、代金の合計が1100円でした。鉛筆とボールペンをそれぞれ何本買ったか求めます。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/7/4

1. 問題の内容

1本100円の鉛筆と1本150円のボールペンを合わせて10本買ったところ、代金の合計が1100円でした。鉛筆とボールペンをそれぞれ何本買ったか求めます。

2. 解き方の手順

鉛筆の本数を xx 本、ボールペンの本数を yy 本とします。
合わせて10本買ったので、
x+y=10x + y = 10
代金の合計が1100円なので、
100x+150y=1100100x + 150y = 1100
これらの連立方程式を解きます。
最初の式から、y=10xy = 10 - x を得ます。
これを2番目の式に代入すると、
100x+150(10x)=1100100x + 150(10 - x) = 1100
100x+1500150x=1100100x + 1500 - 150x = 1100
50x=400-50x = -400
x=8x = 8
したがって、鉛筆は8本です。
y=10x=108=2y = 10 - x = 10 - 8 = 2
ボールペンは2本です。

3. 最終的な答え

鉛筆:8本
ボールペン:2本