直線 $l: y = \frac{1}{5}x + \frac{4}{5}$ と、直線 $l$ 上の $x$ 座標が6である点Pを通り、傾きが2である直線 $m$ がある。2直線 $l$, $m$ と $x$ 軸との交点をそれぞれA, Bとする。 (1) 直線 $m$ の式を求めよ。 (2) 三角形 ABP の面積を求めよ。
2025/7/2
1. 問題の内容
直線 と、直線 上の 座標が6である点Pを通り、傾きが2である直線 がある。2直線 , と 軸との交点をそれぞれA, Bとする。
(1) 直線 の式を求めよ。
(2) 三角形 ABP の面積を求めよ。
2. 解き方の手順
(1)
まず、点Pの座標を求める。点Pは直線 上にあり、 なので、。したがって、点Pの座標は である。
直線 は傾きが2で点P を通るので、。
よって、直線 の式は 。
(2)
直線 と 軸との交点Aの座標を求める。 とすると、。これを解くと、、つまり 。したがって、点Aの座標は 。
直線 と 軸との交点Bの座標を求める。 とすると、。これを解くと、、つまり 。したがって、点Bの座標は 。
線分ABの長さは、。
点Pの 座標は2なので、三角形ABPの高さは2。
よって、三角形ABPの面積は 。
3. 最終的な答え
(1)
(2) 9