1から100までの自然数のうち、4の倍数でないものの和を求める問題です。

1. 問題の内容

1から100までの自然数のうち、4の倍数でないものの和を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、1から100までの自然数の和を求めます。

次に、1から100までの自然数のうち、4の倍数の和を求めます。

最後に、1から100までの自然数の和から、4の倍数の和を引けば、4の倍数でないものの和が求められます。

(1) 1から100までの自然数の和を求める。

これは等差数列の和なので、公式を使います。

初項は1、末項は100、項数は100なので、和は

$$\frac{1}{2} \times 100 \times (1 + 100) = 50 \times 101 = 5050$$

(2) 1から100までの自然数のうち、4の倍数の和を求める。

4の倍数は、4, 8, 12, ..., 100となります。

これも等差数列の和なので、公式を使います。

初項は4、末項は100、項数は25（100 / 4 = 25）なので、和は

$$\frac{1}{2} \times 25 \times (4 + 100) = \frac{1}{2} \times 25 \times 104 = 25 \times 52 = 1300$$

(3) 4の倍数でないものの和を求める。

1から100までの自然数の和から、4の倍数の和を引きます。

$$5050 - 1300 = 3750$$

3. 最終的な答え

3750