$\sqrt{45} = (-\sqrt{5})$ が成り立つかどうかを判定する問題です。

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1. 問題の内容

45=(5)\sqrt{45} = (-\sqrt{5}) が成り立つかどうかを判定する問題です。

2. 解き方の手順

まず、45\sqrt{45} を簡単にします。45を素因数分解すると 45=9×5=32×545 = 9 \times 5 = 3^2 \times 5 となります。したがって、
45=32×5=32×5=35\sqrt{45} = \sqrt{3^2 \times 5} = \sqrt{3^2} \times \sqrt{5} = 3\sqrt{5}
次に、右辺の (5)(-\sqrt{5}) を考えます。これは単に 5-\sqrt{5} です。
左辺と右辺を比較すると、35=53\sqrt{5} = -\sqrt{5} となります。これは明らかに成り立ちません。353\sqrt{5} は正の値であり、5-\sqrt{5} は負の値なので、等しくなることはありません。

3. 最終的な答え

45(5)\sqrt{45} \neq (-\sqrt{5})

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