(1) 与えられた方程式を平方完成することで、円の方程式の形に変形する。
x2+5x+y2−3y+6=0 (x+25)2−(25)2+(y−23)2−(23)2+6=0 (x+25)2+(y−23)2=425+49−6 (x+25)2+(y−23)2=434−424 (x+25)2+(y−23)2=410=25 これは、中心が (−25,23) で、半径が 25 の円である。 (2) 与えられた方程式を平方完成することで、円の方程式の形に変形する。
x2+6px+y2−2py+28p+6=0 (x+3p)2−(3p)2+(y−p)2−p2+28p+6=0 (x+3p)2+(y−p)2=9p2+p2−28p−6 (x+3p)2+(y−p)2=10p2−28p−6 この方程式が円を表すためには、右辺が正である必要がある。
10p2−28p−6>0 5p2−14p−3>0 (5p+1)(p−3)>0 したがって、p<−51 または p>3 である。