円と直線の交点の座標は、円の方程式と直線の方程式を連立させて解くことで求められます。
(1)
y=x+1 を x2+y2=25 に代入すると、 x2+(x+1)2=25 x2+x2+2x+1=25 2x2+2x−24=0 x2+x−12=0 (x+4)(x−3)=0 x=−4 のとき、y=−4+1=−3 x=3 のとき、y=3+1=4 したがって、交点の座標は (−4,−3) と (3,4) です。 (2)
y=4−x を x2+y2=8 に代入すると、 x2+(4−x)2=8 x2+16−8x+x2=8 2x2−8x+8=0 x2−4x+4=0 (x−2)2=0 x=2 のとき、y=4−2=2 したがって、交点の座標は (2,2) です。