赤玉6個、白玉4個が入った袋から、同時に2個の玉を取り出すとき、2個とも赤玉となる確率を求める。確率論・統計学確率組み合わせ玉確率の計算2025/7/21. 問題の内容赤玉6個、白玉4個が入った袋から、同時に2個の玉を取り出すとき、2個とも赤玉となる確率を求める。2. 解き方の手順まず、袋に入っている玉の総数は 6+4=106 + 4 = 106+4=10 個である。2個の玉を同時に取り出す取り出し方は、全部で 10C2_{10}C_210C2 通りである。 10C2_{10}C_210C2 は以下のように計算できる。10C2=10!2!(10−2)!=10!2!8!=10×92×1=45_{10}C_2 = \frac{10!}{2!(10-2)!} = \frac{10!}{2!8!} = \frac{10 \times 9}{2 \times 1} = 4510C2=2!(10−2)!10!=2!8!10!=2×110×9=45次に、2個とも赤玉となる取り出し方は、 6C2_{6}C_26C2 通りである。 6C2_{6}C_26C2 は以下のように計算できる。6C2=6!2!(6−2)!=6!2!4!=6×52×1=15_{6}C_2 = \frac{6!}{2!(6-2)!} = \frac{6!}{2!4!} = \frac{6 \times 5}{2 \times 1} = 156C2=2!(6−2)!6!=2!4!6!=2×16×5=15したがって、求める確率は、6C210C2=1545=13\frac{_{6}C_2}{_{10}C_2} = \frac{15}{45} = \frac{1}{3}10C26C2=4515=313. 最終的な答え13\frac{1}{3}31