Aさんが試験に合格する確率が $\frac{2}{3}$、Bさんが試験に合格する確率が $\frac{3}{4}$ であるとき、Aさんが合格し、Bさんが不合格となる確率を求める問題です。

確率論・統計学確率事象独立事象確率の乗法定理
2025/7/3

1. 問題の内容

Aさんが試験に合格する確率が 23\frac{2}{3}、Bさんが試験に合格する確率が 34\frac{3}{4} であるとき、Aさんが合格し、Bさんが不合格となる確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

Aさんが合格する確率は 23\frac{2}{3} です。
Bさんが合格する確率が 34\frac{3}{4} なので、Bさんが不合格となる確率は 134=141 - \frac{3}{4} = \frac{1}{4} です。
Aさんが合格し、Bさんが不合格となる確率は、それぞれの確率を掛け合わせることで求められます。
つまり、23×14\frac{2}{3} \times \frac{1}{4} を計算します。
23×14=2×13×4=212=16\frac{2}{3} \times \frac{1}{4} = \frac{2 \times 1}{3 \times 4} = \frac{2}{12} = \frac{1}{6}

3. 最終的な答え

16\frac{1}{6}

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