問題9:数量の関係を等式または不等式で表す。 (1) $a$本の鉛筆を、1人に5本ずつ$b$人に配ると3本余る。 (2) 4人で$x$円ずつ出しても、900円の品物は買えない。 問題10:不等式$x > y + 10$が表す内容を答える。ただし、$x$は1年生の人数、$y$は2年生の人数。

代数学方程式不等式数量関係文章題
2025/7/2

1. 問題の内容

問題9:数量の関係を等式または不等式で表す。
(1) aa本の鉛筆を、1人に5本ずつbb人に配ると3本余る。
(2) 4人でxx円ずつ出しても、900円の品物は買えない。
問題10:不等式x>y+10x > y + 10が表す内容を答える。ただし、xxは1年生の人数、yyは2年生の人数。

2. 解き方の手順

問題9(1):
鉛筆の総数は、aa本。
bb人に5本ずつ配ると、5b5b本必要。
3本余るので、a=5b+3a = 5b + 3となる。
問題9(2):
4人でxx円ずつ出すと、4x4x円集まる。
900円の品物は買えないので、4x<9004x < 900となる。
問題10:
x>y+10x > y + 10を変形すると、xy>10x - y > 10となる。
これは、1年生の人数xxが、2年生の人数yyよりも10人以上多いことを意味する。

3. 最終的な答え

問題9(1):a=5b+3a = 5b + 3
問題9(2):4x<9004x < 900
問題10:1年生の人数は2年生の人数よりも10人より多い。

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