問題文は、連立方程式、不等式、条件付きの値の大小、範囲に関する問題、文章題の大きく分けて4種類あります。具体的には、以下の通りです。 * 1: 連立方程式を解く問題(6問) * 2: 連立方程式が同じ解を持つときの定数を求める問題 * 3: 不等式を解く問題(2問) * 4: 連立不等式を解く問題(4問) * 5: 方程式、不等式を解く問題(2問) * 6: 条件から値の大小を判断する問題 * 7: 変数の範囲が指定されたときの、式の値の範囲を求める問題 * 8: 連立不等式の解の個数に関する問題 * 9: 文章題(入学者数に関する問題) * 10: 文章題(食塩水に関する問題)

代数学連立方程式不等式文章題食塩水範囲
2025/7/2
## 回答

1. 問題の内容

問題文は、連立方程式、不等式、条件付きの値の大小、範囲に関する問題、文章題の大きく分けて4種類あります。具体的には、以下の通りです。
* 1: 連立方程式を解く問題(6問)
* 2: 連立方程式が同じ解を持つときの定数を求める問題
* 3: 不等式を解く問題(2問)
* 4: 連立不等式を解く問題(4問)
* 5: 方程式、不等式を解く問題(2問)
* 6: 条件から値の大小を判断する問題
* 7: 変数の範囲が指定されたときの、式の値の範囲を求める問題
* 8: 連立不等式の解の個数に関する問題
* 9: 文章題(入学者数に関する問題)
* 10: 文章題(食塩水に関する問題)

2. 解き方の手順

ここでは、いくつかの問題を選んで解き方を示します。
**問題1 (1):**
連立方程式
3x2y=73x - 2y = -7
y=5x+7y = 5x + 7
を解きます。
* ステップ1: 2番目の式を1番目の式に代入します。
3x2(5x+7)=73x - 2(5x + 7) = -7
* ステップ2: 式を整理します。
3x10x14=73x - 10x - 14 = -7
7x=7-7x = 7
* ステップ3: xxについて解きます。
x=1x = -1
* ステップ4: xxの値を2番目の式に代入してyyを求めます。
y=5(1)+7=2y = 5(-1) + 7 = 2
**問題3 (1):**
不等式 4x+11>74x + 11 > 7 を解きます。
* ステップ1: 両辺から11を引きます。
4x>44x > -4
* ステップ2: 両辺を4で割ります。
x>1x > -1
**問題6:**
ab<0ab < 0, ab>0a - b > 0, a+b>0a + b > 0 のとき、aa, bb, a-a, b-b を小さい方から順に並べます。
* ステップ1: ab<0ab < 0 より、aabbは異符号です。
* ステップ2: ab>0a - b > 0 より、a>ba > bです。
* ステップ3: a+b>0a + b > 0 より、a>ba > -bです。
aabbが異符号であり、a>ba > bなので、a>0a > 0b<0b < 0です。
a>0a > 0より、a<0 -a < 0 です。
b<0b < 0より、b>0-b > 0です。
* ステップ4: したがって、b<a<a<bb < -a < a < -bとなります。
**問題7 (1):**
4x84 \le x \le 8, 6y5-6 \le y \le 5 のとき、x+yx+yのとりうる値の範囲を求めます。
* ステップ1: xxの最小値とyyの最小値を足し合わせます。これがx+yx+yの最小値となります。
4+(6)=24 + (-6) = -2
* ステップ2: xxの最大値とyyの最大値を足し合わせます。これがx+yx+yの最大値となります。
8+5=138 + 5 = 13
* ステップ3: したがって、2x+y13-2 \le x+y \le 13となります。
**問題9:**
昨年の入学者数は男女合わせて145人。今年は男子が4%減り、女子が10%増え、全体で4人増えました。今年の男女それぞれの入学者数を求めます。
* ステップ1: 昨年の男子の入学者数をxx、女子の入学者数をyyとします。
x+y=145x + y = 145
* ステップ2: 今年の男子の入学者数は0.96x0.96x、女子の入学者数は1.1y1.1yです。
0.96x+1.1y=145+4=1490.96x + 1.1y = 145 + 4 = 149
* ステップ3: 連立方程式を解きます。
x+y=145x + y = 145
0.96x+1.1y=1490.96x + 1.1y = 149
* ステップ4: 最初の式を0.96倍します。
0.96x+0.96y=139.20.96x + 0.96y = 139.2
* ステップ5: 二番目の式から、ステップ4の結果を引きます。
0.14y=9.80.14y = 9.8
y=70y = 70
* ステップ6: xxを求めます。
x=14570=75x = 145 - 70 = 75
* ステップ7: 今年の男子の入学者数 = 0.9675=720.96 * 75 = 72
* ステップ8: 今年の女子の入学者数 = 1.170=771.1 * 70 = 77
**問題10:**
10%の食塩水680gに食塩を加え、15%以上の食塩水を作るには、食塩を何g以上加えれば良いか。
* ステップ1: 加える食塩の量をxxとします。
* ステップ2: 10%の食塩水に含まれる食塩の量は、6800.1=68g680 * 0.1 = 68gです。
* ステップ3: 食塩を加えた後の食塩水の量は、680+x680 + xになります。
* ステップ4: 食塩を加えた後の食塩の量は、68+x68 + xになります。
* ステップ5: 濃度が15%以上になるので、以下の不等式が成り立ちます。
68+x680+x0.15\frac{68+x}{680+x} \geq 0.15
* ステップ6: 不等式を解きます。
68+x0.15(680+x)68 + x \geq 0.15(680 + x)
68+x102+0.15x68 + x \geq 102 + 0.15x
0.85x340.85x \geq 34
x40x \geq 40

3. 最終的な答え

* 問題1 (1): x=1x = -1, y=2y = 2
* 問題3 (1): x>1x > -1
* 問題6: b,a,a,bb, -a, a, -b
* 問題7 (1): 2x+y13-2 \le x+y \le 13
* 問題9: 今年の男子: 72人、今年の女子: 77人
* 問題10: 40g以上

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