停留点を求めるには、まず偏導関数を求め、それらが同時に0になる点を求める。
∂x∂f=3x2+2y−1 ∂y∂f=2x+2y 停留点では、これらの偏導関数が両方とも0になる。したがって、以下の連立方程式を解く。
3x2+2y−1=0 2x+2y=0 2番目の式から、y=−x が得られる。これを最初の式に代入すると、 3x2+2(−x)−1=0 3x2−2x−1=0 この2次方程式を解く。因数分解すると、
(3x+1)(x−1)=0 したがって、x=1 または x=−31。 x=1 の場合、y=−1。 x=−31 の場合、y=31。