分母が異なる分数の引き算では、まず分母を最小公倍数で通分します。次に分子を計算します。帯分数の引き算では、整数部分と分数部分をそれぞれ計算します。分数部分が引けない場合は、整数部分から1を借りて計算します。
(1) 43−31 通分します。分母の最小公倍数は12です。
43=4×33×3=129 31=3×41×4=124 129−124=125 (2) 65−85 通分します。分母の最小公倍数は24です。
65=6×45×4=2420 85=8×35×3=2415 2420−2415=245 (3) 58−32 通分します。分母の最小公倍数は15です。
58=5×38×3=1524 32=3×52×5=1510 1524−1510=1514 (4) 67−85 通分します。分母の最小公倍数は24です。
67=6×47×4=2428 85=8×35×3=2415 2428−2415=2413 (5) 35−54 通分します。分母の最小公倍数は15です。
35=3×55×5=1525 54=5×34×3=1512 1525−1512=1513 (6) 21−61 通分します。分母の最小公倍数は6です。
21=2×31×3=63 63−61=62=31 (7) 65−103 通分します。分母の最小公倍数は30です。
65=6×55×5=3025 103=10×33×3=309 3025−309=3016=158 (8) 231−21 231=32×3+1=37 通分します。分母の最小公倍数は6です。
37=3×27×2=614 21=2×31×3=63 614−63=611=165 (9) 272−32 272=72×7+2=716 通分します。分母の最小公倍数は21です。
716=7×316×3=2148 32=3×72×7=2114 2148−2114=2134=12113 (10) 3107−152 3107=103×10+7=1037 152=51×5+2=57 通分します。分母の最小公倍数は10です。
57=5×27×2=1014 1037−1014=1023=2103