60以下の自然数のうち、4の倍数の集合をA、5の倍数の集合をBとするとき、$n(A)$と$n(B)$を求めます。ここで、$n(A)$は集合Aの要素の個数を表し、$n(B)$は集合Bの要素の個数を表します。
2025/7/3
1. 問題の内容
60以下の自然数のうち、4の倍数の集合をA、5の倍数の集合をBとするとき、とを求めます。ここで、は集合Aの要素の個数を表し、は集合Bの要素の個数を表します。
2. 解き方の手順
まず、を求めます。60以下の自然数で4の倍数は、4, 8, 12, ..., 60 です。
これは、 と表せるので、4の倍数は15個あります。
次に、を求めます。60以下の自然数で5の倍数は、5, 10, 15, ..., 60 です。
これは、 と表せるので、5の倍数は12個あります。