60以下の自然数のうち、4の倍数の集合をA、5の倍数の集合をBとするとき、以下の値を求めます。 ① $n(A)$ (集合Aの要素の個数) ② $n(B)$ (集合Bの要素の個数) ③ $n(A \cap B)$ (集合Aと集合Bの共通部分の要素の個数)
2025/7/3
1. 問題の内容
60以下の自然数のうち、4の倍数の集合をA、5の倍数の集合をBとするとき、以下の値を求めます。
① (集合Aの要素の個数)
② (集合Bの要素の個数)
③ (集合Aと集合Bの共通部分の要素の個数)
2. 解き方の手順
① : 60以下の4の倍数の個数を求めます。
なので、4の倍数は15個あります。
② : 60以下の5の倍数の個数を求めます。
なので、5の倍数は12個あります。
③ : 集合Aと集合Bの共通部分は、4の倍数かつ5の倍数、つまり20の倍数の集合です。60以下の20の倍数の個数を求めます。
なので、20の倍数は3個あります。
3. 最終的な答え
①
②
③