(1) 2点A, Bが異なるための条件は、A=B であること。つまり、a+1=2a または a−1=a2−1 である。 a+1=2a より a=1。 a−1=a2−1 より a2−a=0, つまり a(a−1)=0, よって a=0 かつ a=1。 したがって、求める条件は a=0 かつ a=1。 (2) 直線ABの方程式を求める。まず、AとBが異なる条件は(1)より、a=0 かつ a=1 である。 直線ABの傾きは
m=2a−(a+1)(a2−1)−(a−1)=a−1a2−a=a−1a(a−1)=a (ただし、a=1) よって、直線ABの方程式は、y−(a−1)=a(x−(a+1))。 y−a+1=ax−a2−a y=ax−a2+2a−1 y=ax−(a−1)2 (3) 3点A, B, Cが一直線上にあるとき、直線ABは点C(3, 1)を通る。
1=3a−(a−1)2 1=3a−(a2−2a+1) 1=3a−a2+2a−1 a2−5a+2=0 a=25±25−8=25±17 a=0 かつ a=1 であることを確認する。 a=25±17 はどちらも条件を満たす。