1. 問題の内容
与えられた4つの方程式が表す図形が何かを答える問題です。各方程式は、とに関する2次式で、円または点、または存在しない図形を表します。
2. 解き方の手順
与えられた方程式を、円の方程式の標準形である に変形します。ここで、 は円の中心、 は半径です。
であれば円、 であれば点、 であれば図形は存在しません。
(1)
について平方完成します。
これは中心 、半径 の円を表します。
(2)
について平方完成します。
これは中心 、半径 の円を表します。
(3)
と について平方完成します。
これは中心 、半径 の円を表します。
(4)
と について平方完成します。
これは点 を表します。
3. 最終的な答え
(1) 中心 、半径 の円
(2) 中心 、半径 の円
(3) 中心 、半径 の円
(4) 点