(1) 色の異なる8個の玉を円形に並べる場合の数を求める。 (2) 7か国の首相が円卓会議を行う際の着席方法の数を求める。 (3) 先生5人と生徒4人が輪の形に並ぶ場合の数を求める。
2025/7/3
1. 問題の内容
(1) 色の異なる8個の玉を円形に並べる場合の数を求める。
(2) 7か国の首相が円卓会議を行う際の着席方法の数を求める。
(3) 先生5人と生徒4人が輪の形に並ぶ場合の数を求める。
2. 解き方の手順
(1) 円順列の公式を用いる。n個の異なるものを円形に並べる場合の数はである。
この問題では、なので、を計算する。
(2) 円順列の公式を用いる。7か国の首相なので、となる。
円順列の公式より、を計算する。
(3) 先生5人と生徒4人の合計9人が輪になるので、となる。
円順列の公式より、を計算する。
3. 最終的な答え
(1) 5040通り
(2) 720通り
(3) 40320通り