1, 2, 3, 4 の数字が書かれた玉がそれぞれたくさんあるとき、重複を許して 6 個の玉を取る組み合わせの総数を求めます。確率論・統計学組み合わせ重複組み合わせ場合の数2025/7/31. 問題の内容1, 2, 3, 4 の数字が書かれた玉がそれぞれたくさんあるとき、重複を許して 6 個の玉を取る組み合わせの総数を求めます。2. 解き方の手順この問題は、重複組み合わせの問題です。nnn 種類のものを重複を許して rrr 個選ぶ組み合わせの総数は、n+r−1Cr_{n+r-1}C_rn+r−1Cr で求められます。この問題では、数字の種類は n=4n=4n=4 であり、選ぶ玉の個数は r=6r=6r=6 です。したがって、組み合わせの総数は 4+6−1C6_{4+6-1}C_64+6−1C6 となります。4+6−1C6=9C6_{4+6-1}C_6 = _{9}C_64+6−1C6=9C69C6_{9}C_69C6 を計算します。9C6=9!6!(9−6)!=9!6!3!=9×8×73×2×1=3×4×7=84_{9}C_6 = \frac{9!}{6! (9-6)!} = \frac{9!}{6! 3!} = \frac{9 \times 8 \times 7}{3 \times 2 \times 1} = 3 \times 4 \times 7 = 849C6=6!(9−6)!9!=6!3!9!=3×2×19×8×7=3×4×7=843. 最終的な答え84