問題は、基本52と基本53の2つの部分に分かれています。 基本52では、数量の大小関係を不等式で表す問題です。 基本53では、$a < b$ のとき、与えられた式に適切な不等号(>または<)を入れる問題です。
2025/7/3
1. 問題の内容
問題は、基本52と基本53の2つの部分に分かれています。
基本52では、数量の大小関係を不等式で表す問題です。
基本53では、 のとき、与えられた式に適切な不等号(>または<)を入れる問題です。
2. 解き方の手順
**基本52**
(1) ある数 の3倍に4を足した数は7以上である。
3倍は 、それに4を足すと 。これが7以上なので、
(2) ある数 を5で割って2を引くと3より小さい。
5で割ると 、そこから2を引くと 。これが3より小さいので、
(3) 2数 の和は正で、かつ6より小さい。
と の和は 。これが正なので 。また6より小さいので 。したがって、
(4) 長さ2mのひもから、長さ30cmのひもを 本切り取ると、残りは45cmより長い。
まず単位を合わせる。2m = 200cm。30cmのひもを 本切り取るので、 cm。残りは cm。これが45cmより長いので、
**基本53**
が前提
(1) と :
両辺に4を加えても不等号は変わらないので、
(2) と :
両辺から7を引いても不等号は変わらないので、
(3) と :
4は正の数なので、両辺に4を掛けても不等号は変わらないので、
(4) と :
-7は負の数なので、両辺に-7を掛けると不等号の向きが変わるので、
(5) と :
7は正の数なので、
(6) と :
-4は負の数なので、
(7) と :
の両辺に3をかけると 。両辺から2を引いても不等号の向きは変わらないので、
(8) と :
の両辺に-2をかけると 。両辺に4を足しても不等号の向きは変わらないので、
3. 最終的な答え
**基本52**
(1)
(2)
(3)
(4)
**基本53**
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)