(1) について
各項を部分分数分解します。
2k(2k+2)1=41(k1−k+11) S=41{(11−21)+(21−31)+⋯+(n1−n+11)} 括弧の中は、隣り合う項が打ち消し合うので、初めの項と最後の項のみが残ります。
S=41(1−n+11)=41(n+1n+1−1)=41⋅n+1n したがって、S=4(n+1)n (2) について
各項を部分分数分解します。
(3k−2)(3k+1)1=31(3k−21−3k+11) S=31{(11−41)+(41−71)+(71−101)+⋯+(3n−21−3n+11)} 括弧の中は、隣り合う項が打ち消し合うので、初めの項と最後の項のみが残ります。
S=31(1−3n+11)=31(3n+13n+1−1)=31⋅3n+13n したがって、S=3n+1n