## 問題9
1. 問題の内容
関数 の導関数 を求める問題です。
2. 解き方の手順
積の微分公式と合成関数の微分公式を使います。積の微分公式は であり、合成関数の微分公式は です。
まず、、 とおきます。
すると、
次に、 の微分を計算します。これは合成関数と見なせます。 とすると、 となります。
したがって、
をさらに整理すると、
3. 最終的な答え
## 問題11
1. 問題の内容
関数 の導関数 を求める問題です。
2. 解き方の手順
商の微分公式を使います。商の微分公式は です。
、 とおきます。
に代入すると、
分子を計算すると、 となるので
ここで、であることに注意すると、と書き換えられ、この微分を計算する方が簡単です。
さらに、 なので、
3. 最終的な答え
または、