2次方程式 $2x^2 + 5x + k = 0$ が異なる2つの実数解を持つような定数 $k$ の値の範囲を求める問題です。代数学二次方程式判別式不等式2025/7/61. 問題の内容2次方程式 2x2+5x+k=02x^2 + 5x + k = 02x2+5x+k=0 が異なる2つの実数解を持つような定数 kkk の値の範囲を求める問題です。2. 解き方の手順2次方程式が異なる2つの実数解を持つ条件は、判別式 DDD が D>0D > 0D>0 となることです。与えられた2次方程式 2x2+5x+k=02x^2 + 5x + k = 02x2+5x+k=0 の判別式 DDD は、以下の式で計算できます。D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4acここで、a=2a=2a=2, b=5b=5b=5, c=kc=kc=k です。したがって、D=52−4⋅2⋅k=25−8kD = 5^2 - 4 \cdot 2 \cdot k = 25 - 8kD=52−4⋅2⋅k=25−8k異なる2つの実数解を持つためには、D>0D > 0D>0 である必要があるので、25−8k>025 - 8k > 025−8k>0この不等式を kkk について解きます。25>8k25 > 8k25>8k8k<258k < 258k<25k<258k < \frac{25}{8}k<8253. 最終的な答えk<258k < \frac{25}{8}k<825