1. 問題の内容
図において、点Aから点Dへ、途中で点Aに戻らない経路が何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
点Aから点Dへ行く経路は以下のいずれかです。
* Aから直接Dへ行く。
* AからBへ行き、BからDへ行く。
* AからCへ行き、CからDへ行く。
* AからBへ行き、BからCへ行き、CからDへ行く。
* AからCへ行き、CからBへ行き、BからDへ行く。
それぞれの経路の数を数えます。
* AからDへ直接行く経路は2通りです。
* AからBへ行く経路は2通り、BからDへ行く経路も2通りなので、AからBを経由してDへ行く経路は 通りです。
* AからCへ行く経路は2通り、CからDへ行く経路は1通りなので、AからCを経由してDへ行く経路は 通りです。
* AからBへ行く経路は2通り、BからCへ行く経路は1通り、CからDへ行く経路は1通りなので、AからB、Cを経由してDへ行く経路は 通りです。
* AからCへ行く経路は2通り、CからBへ行く経路は1通り、BからDへ行く経路は2通りなので、AからC、Bを経由してDへ行く経路は 通りです。
したがって、すべての経路の数を合計すると、
通りとなります。
3. 最終的な答え
14通り