A, B, C, D, E, F の6人が円形に並ぶ並び方について、以下の問いに答える問題です。 (1) 並び方の総数を求める。 (2) AとBが向かい合う並び方の数を求める。 (3) AとBが隣り合わない並び方の数を求める。
2025/7/6
1. 問題の内容
A, B, C, D, E, F の6人が円形に並ぶ並び方について、以下の問いに答える問題です。
(1) 並び方の総数を求める。
(2) AとBが向かい合う並び方の数を求める。
(3) AとBが隣り合わない並び方の数を求める。
2. 解き方の手順
(1) 円順列の総数
6人の円順列なので、(6-1)! = 5! を計算します。
(2) AとBが向かい合う並び方
まず、AとBを向かい合う位置に固定します。次に、残りの4人の並び方を考えます。残りの4人は、Aを基準として考えると、4!通りの並び方があります。
(3) AとBが隣り合わない並び方
まず、AとBが隣り合う並び方を求めます。AとBを1つの組として考え、(5-1)! = 4!通りの並び方があります。AとBの並び方はABとBAの2通りあるので、AとBが隣り合う並び方は、通りです。
次に、全体の並び方(1)から、AとBが隣り合う並び方を引きます。
3. 最終的な答え
(1) 120通り
(2) 24通り
(3) 72通り