(1) 9人を2つの組に分ける場合
9人を2つの組に分ける方法は、1人-8人、2人-7人、3人-6人、4人-5人の組み合わせがあります。
それぞれの組み合わせに対して、選び方を計算します。
1人-8人の場合: (19)=9 2人-7人の場合: (29)=29×8=36 3人-6人の場合: (39)=3×2×19×8×7=84 4人-5人の場合: (49)=4×3×2×19×8×7×6=126 合計すると 9+36+84+126=255となりますが、これは組の区別を考慮した計算です。 2つの組には区別がないので、組み合わせの数に重複があります。したがって、
229−2=2512−2=255 となります。
(2) 9人を2人、3人、4人の3つの組に分ける場合
(29)×(37)×(44)=29×8×3×2×17×6×5×1=36×35×1=1260 (3) 9人を3人、3人、3人の3つの組に分ける場合
(39)×(36)×(33)=3×2×19×8×7×3×2×16×5×4×1=84×20×1=1680 ただし、3つの組には区別がないので、3!で割る必要があります。
3!1680=61680=280 (4) 9人を2人、3人、4人の3つの組に分ける場合で、特定の2人A, Bが同じ組に入る場合
まず、AとBを同じ組に入れることを考えます。
(i) A, Bが2人の組に入る場合:残りの7人から3人と4人を選ぶので、(37)×(44)=35×1=35 (ii) A, Bが3人の組に入る場合:残りの7人から1人を選び、残りの6人から2人と4人を選ぶので、(17)×(26)×(44)=7×15×1=105 (iii) A, Bが4人の組に入る場合:残りの7人から2人を選び、残りの5人から2人と3人を選ぶので、(27)×(25)×(33)=21×10×1=210 合計すると 35+105=140の間違いです。正しくは35+105 = 140ではない。 (i)2人の組にA,Bが入る場合:残りの7人から3人と4人を選ぶ(37)×(44)=35 (ii)3人の組にA,Bが入る場合:残り1人を7人から選び、残りの6人から2人と4人を選ぶ(17)×(26)(44)=7×15=105 (iii)4人の組にA,Bが入る場合:残り2人を7人から選び、残りの5人から2人と3人を選ぶ(27)×(25)(33)=21×10=210 35+105+210=350