点A(-1, 2)に関して、点B(2, 5)と対称な点Cの座標を求めます。

幾何学座標直線の方程式点対称傾き平行垂直
2025/7/7
## 数学の問題の解答
画像に示された数学の問題を解きます。
**問題5:**

1. 問題の内容

点A(-1, 2)に関して、点B(2, 5)と対称な点Cの座標を求めます。

2. 解き方の手順

点Aが点Bと点Cの中点になることを利用します。点Cの座標を(x, y)とすると、中点の公式より:
x+22=1\frac{x + 2}{2} = -1
y+52=2\frac{y + 5}{2} = 2
これらの式を解きます。
x+2=2x + 2 = -2 より x=4x = -4
y+5=4y + 5 = 4 より y=1y = -1
したがって、点Cの座標は(-4, -1)です。

3. 最終的な答え

(-4, -1)
**問題6:**

1. 問題の内容

点(2, -7)を通り、傾きが4の直線の方程式を求めます。

2. 解き方の手順

点傾き式を利用します。直線の方程式は yy1=m(xx1)y - y_1 = m(x - x_1) で表され、ここで(x1,y1)(x_1, y_1)は直線上の点、mは傾きです。
与えられた点(2, -7)と傾き4を代入します。
y(7)=4(x2)y - (-7) = 4(x - 2)
y+7=4x8y + 7 = 4x - 8
y=4x15y = 4x - 15

3. 最終的な答え

y=4x15y = 4x - 15
**問題7:**

1. 問題の内容

点(6, 4)を通り、直線 x+2y4=0x + 2y - 4 = 0 に平行な直線の方程式を求めます。

2. 解き方の手順

まず、与えられた直線の傾きを求めます。x+2y4=0x + 2y - 4 = 0yy について解くと、2y=x+42y = -x + 4、つまり y=12x+2y = -\frac{1}{2}x + 2 となります。したがって、傾きは12-\frac{1}{2}です。
平行な直線の傾きは同じなので、求める直線の方程式は yy1=m(xx1)y - y_1 = m(x - x_1) に点(6, 4)と傾き 12-\frac{1}{2} を代入して求められます。
y4=12(x6)y - 4 = -\frac{1}{2}(x - 6)
y4=12x+3y - 4 = -\frac{1}{2}x + 3
y=12x+7y = -\frac{1}{2}x + 7
両辺を2倍して整理すると、2y=x+142y = -x + 14、つまり x+2y14=0x + 2y - 14 = 0 となります。

3. 最終的な答え

x+2y14=0x + 2y - 14 = 0
**問題8:**

1. 問題の内容

点(-2, 3)を通り、直線 5x+2y3=05x + 2y - 3 = 0 に垂直な直線の方程式を求めます。

2. 解き方の手順

まず、与えられた直線の傾きを求めます。5x+2y3=05x + 2y - 3 = 0yy について解くと、2y=5x+32y = -5x + 3、つまり y=52x+32y = -\frac{5}{2}x + \frac{3}{2} となります。したがって、傾きは52-\frac{5}{2}です。
垂直な直線の傾きは、元の直線の傾きの逆数の符号を反転させたものになります。つまり、垂直な直線の傾きは 25\frac{2}{5} です。
求める直線の方程式は yy1=m(xx1)y - y_1 = m(x - x_1) に点(-2, 3)と傾き 25\frac{2}{5} を代入して求められます。
y3=25(x(2))y - 3 = \frac{2}{5}(x - (-2))
y3=25(x+2)y - 3 = \frac{2}{5}(x + 2)
y3=25x+45y - 3 = \frac{2}{5}x + \frac{4}{5}
y=25x+195y = \frac{2}{5}x + \frac{19}{5}
両辺を5倍して整理すると、5y=2x+195y = 2x + 19、つまり 2x5y+19=02x - 5y + 19 = 0 となります。

3. 最終的な答え

2x5y+19=02x - 5y + 19 = 0

「幾何学」の関連問題

与えられた3つの関数のグラフを描画する問題です。 (1) $y = |x+2|$ (2) $y = |x^2 - 2x - 3|$ (3) $y = x^2 - 2|x|$

グラフ関数絶対値2次関数折り返し
2025/7/14

$\theta$ が与えられたときに、$\sin \theta$, $\cos \theta$, $\tan \theta$ の値をそれぞれ求める問題です。 (1) $\theta = \frac{5...

三角関数三角比ラジアン
2025/7/14

直線 $x + y + 1 = 0$ に関して、点 $A(3, 2)$ と対称な点 $B$ の座標を求めよ。

座標平面対称点直線距離
2025/7/14

長方形の中に半円が2つ入っており、半円と長方形の間の色のついた部分の面積を求める問題です。長方形の横の長さが5cmとわかっています。

面積長方形半円図形計算
2025/7/14

(1) 横の長さが5cmの長方形から、半径5cmの半円2つを引いた図形の面積を求めます。 (2) 直径が4cmの半円から、半径2cmの半円2つを引いた図形の面積を求めます。

面積長方形図形
2025/7/14

長方形から半円を切り取った図形の、影の部分の面積を求める問題です。長方形の横の長さは20cmで、切り取られる半円の直径も20cmです。

面積長方形半円図形
2025/7/14

図のような長方形から半円をくり抜いた図形の、影をつけた部分の面積を求める問題です。半円の直径は 20cm です。

面積図形長方形半円計算
2025/7/14

図の色のついた部分の面積を求めます。問題は二つあります。一つ目の問題は、一辺が8cmの正方形から半径8cmの1/4の円を引いた面積を求めます。二つ目の問題は、縦20cm、横20cmの正方形から半径20...

面積正方形図形π
2025/7/14

$\triangle ABC$ において、$BC=2$, $CA=3$, $\cos \angle BCA = \frac{1}{4}$ とする。このとき、$AB$, $\sin \angle BCA...

三角形余弦定理正弦定理面積外接円円周角直径
2025/7/14

四角形ABCDに関する条件 $p$, $q$, $r$ が与えられている。 $p$: $AC \perp BD$ (対角線が直交) $q$: $AB=DC$ かつ $AD // BC$ ($AB=DC...

四角形命題反例平行四辺形等脚台形対角線垂直平行
2025/7/14