$\triangle ABC$ において、$BC=2$, $CA=3$, $\cos \angle BCA = \frac{1}{4}$ とする。このとき、$AB$, $\sin \angle BCA$, $\triangle ABC$ の面積、$\triangle ABC$ の外接円の半径、および点 $D$ を $\triangle ABC$ の外接円の点 $B$ を含まない弧 $CA$ 上に、線分 $BD$ が $\triangle ABC$ の外接円の直径となるようにとったときの $CD$ の長さを求める。
2025/7/14
1. 問題の内容
において、, , とする。このとき、, , の面積、 の外接円の半径、および点 を の外接円の点 を含まない弧 上に、線分 が の外接円の直径となるようにとったときの の長さを求める。
2. 解き方の手順
(1) 余弦定理より、 であるから、
よって、
(2) より、
であるから、
(3) の面積 は、
(4) の外接円の半径 について、正弦定理より
(5) が外接円の直径であるから、 である。
(円周角の定理) である。
また、 である。
(円周角の定理) である。
より、
であり、 は直径なので 。
.
,
3. 最終的な答え
の面積
の外接円の半径
カキ = 10
クケ = 15
コ = 4
サ = 3
シス = 15
セ = 4
ソ = 2
タ = 6
チ = 3
ツ = 4
テト = (なし)
ナ = (なし)
最終的に、 である。