長方形の中に半円が2つ入っており、半円と長方形の間の色のついた部分の面積を求める問題です。長方形の横の長さが5cmとわかっています。

幾何学面積長方形半円図形計算
2025/7/14

1. 問題の内容

長方形の中に半円が2つ入っており、半円と長方形の間の色のついた部分の面積を求める問題です。長方形の横の長さが5cmとわかっています。

2. 解き方の手順

まず、長方形の縦の長さを求めます。図から、長方形の縦の長さは半円の直径と等しいので、5cmです。
次に、長方形の面積を求めます。長方形の面積は縦の長さ×横の長さなので、5×5=255 \times 5 = 25 cm2^2です。
次に、半円の面積を求めます。半円の半径は直径の半分なので、5÷2=2.55 \div 2 = 2.5 cmです。半円の面積は、πr2÷2\pi r^2 \div 2で求めることができます。ここでは、円周率を3.14とします。
よって、3.14×2.5×2.5÷2=9.81253.14 \times 2.5 \times 2.5 \div 2 = 9.8125 cm2^2です。
半円が2つあるので、2つの半円の面積の合計は、9.8125×2=19.6259.8125 \times 2 = 19.625 cm2^2です。
最後に、色のついた部分の面積を求めます。色のついた部分の面積は、長方形の面積から2つの半円の面積の合計を引くことで求められます。
2519.625=5.37525 - 19.625 = 5.375 cm2^2となります。

3. 最終的な答え

5.375 cm2^2

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