図のような長方形から半円をくり抜いた図形の、影をつけた部分の面積を求める問題です。半円の直径は 20cm です。

1. 問題の内容

図のような長方形から半円をくり抜いた図形の、影をつけた部分の面積を求める問題です。半円の直径は 20cm です。

2. 解き方の手順

まず、長方形の面積を求めます。長方形の横の長さは半円の直径と同じで 20cm です。縦の長さは半円の半径と同じなので、20cm / 2 = 10cm となります。

したがって、長方形の面積は、

$20 \times 10 = 200$ (cm$^2$)

次に、半円の面積を求めます。半円の半径は 10cm なので、半円の面積は、

$\pi \times 10^2 \div 2 = 50\pi$ (cm$^2$)

影をつけた部分の面積は、長方形の面積から半円の面積を引いたものです。

$200 - 50\pi$

$\pi = 3.14$ を用いると、

$200 - 50 \times 3.14 = 200 - 157 = 43$ (cm$^2$)

3. 最終的な答え

43 cm$^2$