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1. 問題の内容
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7. チェバ・メネラウスの定理: 三角形ABCにおいて、AR:RB = 2:1, AQ:QC = 3:2であるとき、BP:PCとAO:OPの比を求める。
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8. 円周角: 円Oにおいて、BDは直径、∠CBD=76°であるとき、∠BAD, ∠BAC, ∠BOCの角度を求める。
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2. 解き方の手順
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7. チェバ・メネラウスの定理
チェバの定理より、
与えられた条件より、, であるから、となる。
これを代入すると、
よって、
次に、メネラウスの定理(直線RQが辺BC, CA, ABまたはその延長と交わるとき)より、
△ABPにおいて、直線ROでメネラウスの定理を用いると、
なので、
なので、
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8. 円周角
BDは円Oの直径なので、∠BCD = 90°である。
∠CBD = 76°より、∠BDC = 90° - 76° = 14°
∠BADは∠BDCの円周角なので、∠BAD = ∠BDC = 14°
∠BAC = ∠BAD + ∠DAC
∠DACは∠DBCの円周角なので、∠DAC = ∠DBC = 76°
∠BAC = 14° + 76° = 90°
∠BOCは∠BDCに対する中心角なので、∠BOC = 2 * ∠BDC = 2 * 14° = 28°
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3. 最終的な答え
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7. BP: PC = 3:4, AO: OP = 7:2
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