初項が1、公比が-3、項数が5の等比数列の和を求める問題です。

代数学等比数列数列
2025/7/7

1. 問題の内容

初項が1、公比が-3、項数が5の等比数列の和を求める問題です。

2. 解き方の手順

等比数列の和の公式を利用します。
初項を aa、公比を rr、項数を nn とすると、等比数列の和 SnS_n は以下の式で表されます。
Sn=a(1rn)1rS_n = \frac{a(1 - r^n)}{1 - r}
この問題では、a=1a = 1, r=3r = -3, n=5n = 5 です。
これらの値を公式に代入します。
S5=1(1(3)5)1(3)S_5 = \frac{1(1 - (-3)^5)}{1 - (-3)}
S5=1(243)1+3S_5 = \frac{1 - (-243)}{1 + 3}
S5=1+2434S_5 = \frac{1 + 243}{4}
S5=2444S_5 = \frac{244}{4}
S5=61S_5 = 61

3. 最終的な答え

61

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## 問題の回答

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