A君とB君が持っている名刺の枚数の比は朝は5:4でした。B君が44枚名刺を使った後、二人の名刺の枚数の比は9:5になりました。朝、二人はそれぞれ何枚の名刺を持っていましたか。

算数方程式文章問題
2025/7/7

1. 問題の内容

A君とB君が持っている名刺の枚数の比は朝は5:4でした。B君が44枚名刺を使った後、二人の名刺の枚数の比は9:5になりました。朝、二人はそれぞれ何枚の名刺を持っていましたか。

2. 解き方の手順

まず、朝のA君とB君の名刺の枚数をそれぞれ 5x5x 枚、4x4x 枚とします。
B君が44枚名刺を使った後のA君とB君の名刺の枚数はそれぞれ 5x5x 枚、4x444x - 44 枚となります。
このとき、二人の名刺の枚数の比が9:5になったので、次の式が成り立ちます。
5x4x44=95\frac{5x}{4x-44} = \frac{9}{5}
この式を解いて xx の値を求めます。
5(5x)=9(4x44)5(5x) = 9(4x-44)
25x=36x39625x = 36x - 396
11x=39611x = 396
x=36x = 36
したがって、朝のA君の名刺の枚数は 5x=5×36=1805x = 5 \times 36 = 180 枚、B君の名刺の枚数は 4x=4×36=1444x = 4 \times 36 = 144 枚です。

3. 最終的な答え

A君は180枚、B君は144枚の名刺を朝持っていました。

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