与えられた2次関数 y=2x2−4x+3 を平方完成する。 y=2(x2−2x)+3 y=2(x2−2x+1−1)+3 y=2((x−1)2−1)+3 y=2(x−1)2−2+3 y=2(x−1)2+1 平方完成された形は y=a(x−p)2+q であり、頂点は (p,q)、軸は x=p である。 したがって、この2次関数の頂点は (1,1) であり、軸は x=1 である。 グラフを描くには、頂点と軸の情報があれば、他の点をいくつか計算するとより正確なグラフが描ける。
例えば、x=0のとき、y=2(0)2−4(0)+3=3 なので、点 (0,3) を通る。 また、x=2のとき、y=2(2)2−4(2)+3=8−8+3=3 なので、点 (2,3) を通る。