次の方程式を解く問題です。 $\frac{5}{6}x + \frac{3}{8} = \frac{2}{3}x - \frac{3}{2}$

代数学一次方程式方程式の解法分数
2025/7/8

1. 問題の内容

次の方程式を解く問題です。
56x+38=23x32\frac{5}{6}x + \frac{3}{8} = \frac{2}{3}x - \frac{3}{2}

2. 解き方の手順

まず、与えられた方程式を整理します。
56x+38=23x32\frac{5}{6}x + \frac{3}{8} = \frac{2}{3}x - \frac{3}{2}
xxの項を左辺に、定数項を右辺に移行します。
56x23x=3238\frac{5}{6}x - \frac{2}{3}x = -\frac{3}{2} - \frac{3}{8}
左辺を計算するために、通分します。分母は6と3の最小公倍数である6にします。
56x46x=3238\frac{5}{6}x - \frac{4}{6}x = -\frac{3}{2} - \frac{3}{8}
左辺を計算します。
16x=3238\frac{1}{6}x = -\frac{3}{2} - \frac{3}{8}
右辺を計算するために、通分します。分母は2と8の最小公倍数である8にします。
16x=12838\frac{1}{6}x = -\frac{12}{8} - \frac{3}{8}
右辺を計算します。
16x=158\frac{1}{6}x = -\frac{15}{8}
両辺に6を掛けます。
x=158×6x = -\frac{15}{8} \times 6
xxを計算します。
x=15×68=15×34=454x = -\frac{15 \times 6}{8} = -\frac{15 \times 3}{4} = -\frac{45}{4}

3. 最終的な答え

x=454x = -\frac{45}{4}

「代数学」の関連問題

与えられたベクトル $v = \begin{pmatrix} a \\ b \\ c \end{pmatrix}$ に対して、$x_1, x_2, x_3$ が存在して $v = x_1 \begin...

線形代数ベクトル連立方程式線形結合行列
2025/7/8

軸が直線 $x=-4$ で2点 $(-6, 14)$, $(0, 20)$ を通る2次関数がある。このとき、$x=2$ のときの $y$ の値を求める。

二次関数放物線連立方程式関数の決定
2025/7/8

3点 $(-1, -33)$, $(2, -12)$, $(4, -78)$ を通る2次関数を求める。

二次関数連立方程式放物線座標
2025/7/8

$x^2 - 6x + 8 = 0$ は $|x - 3| = 1$ であるための何条件か(必要条件、十分条件、必要十分条件のいずれか、またはどれでもないか)を答える問題です。

二次方程式絶対値条件必要十分条件同値
2025/7/8

以下の二つの命題の真偽を判定し、正しい組み合わせを選択する問題です。 (1) $a+b$ と $ab$ がともに有理数ならば、$a$ と $b$ もともに有理数である。 (2) $x > y$ ならば...

命題真偽有理数無理数不等式
2025/7/8

## 問題の概要

連立方程式不等式絶対値応用問題
2025/7/8

与えられた2つの命題(1)と(2)の真偽を判定し、その組み合わせとして正しいものを選択する問題です。 (1) $ax = bx$ ならば $a = b$ (2) $x \geq 2$ ならば $x >...

論理命題真偽不等式
2025/7/8

実数 $x$ に対して、「$0 \leq x \leq 2$」が「$|x| < 3$」であるための何条件かを選択肢の中から選ぶ問題です。

不等式絶対値条件
2025/7/8

与えられた対数方程式 $2(\log_5 x)^2 + \log_5 \frac{x}{5} = 0$ を解いて、$x$ の値を求めます。

対数方程式二次方程式対数の性質
2025/7/8

$a \neq b$ が $ax \neq bx$ であるための必要条件、十分条件、必要十分条件のどれに当てはまるかを選択する問題です。

条件必要条件十分条件必要十分条件不等式
2025/7/8