2次方程式 $x^2 + 10x + 1 = 0$ を解き、その解を求める問題です。

代数学二次方程式解の公式平方根
2025/7/8

1. 問題の内容

2次方程式 x2+10x+1=0x^2 + 10x + 1 = 0 を解き、その解を求める問題です。

2. 解き方の手順

2次方程式を解くために、解の公式を利用します。一般に、2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解は、解の公式
x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}
で与えられます。
今回の問題では、a=1a = 1, b=10b = 10, c=1c = 1 なので、これを解の公式に代入します。
x=10±1024(1)(1)2(1)x = \frac{-10 \pm \sqrt{10^2 - 4(1)(1)}}{2(1)}
x=10±10042x = \frac{-10 \pm \sqrt{100 - 4}}{2}
x=10±962x = \frac{-10 \pm \sqrt{96}}{2}
96\sqrt{96} を簡単にします。
96=16×696 = 16 \times 6 なので、96=16×6=16×6=46\sqrt{96} = \sqrt{16 \times 6} = \sqrt{16} \times \sqrt{6} = 4\sqrt{6}
したがって、
x=10±462x = \frac{-10 \pm 4\sqrt{6}}{2}
x=2(5±26)2x = \frac{2(-5 \pm 2\sqrt{6})}{2}
x=5±26x = -5 \pm 2\sqrt{6}

3. 最終的な答え

x=5+26x = -5 + 2\sqrt{6}x=526x = -5 - 2\sqrt{6}

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