関数 $y = -4^x$ のグラフを描く問題です。

解析学指数関数グラフ反転漸近線
2025/7/8

1. 問題の内容

関数 y=4xy = -4^x のグラフを描く問題です。

2. 解き方の手順

まず、基本的な指数関数 y=4xy = 4^x のグラフを考えます。
- x=0x = 0 のとき、y=40=1y = 4^0 = 1
- x=1x = 1 のとき、y=41=4y = 4^1 = 4
- x=1x = -1 のとき、y=41=14y = 4^{-1} = \frac{1}{4}
次に、y=4xy = -4^x は、y=4xy = 4^x のグラフを xx 軸に関して反転させたものになります。つまり、yy 座標の符号が反転します。
- x=0x = 0 のとき、y=40=1y = -4^0 = -1
- x=1x = 1 のとき、y=41=4y = -4^1 = -4
- x=1x = -1 のとき、y=41=14y = -4^{-1} = -\frac{1}{4}
グラフの概形は、xx が大きくなるほど、yy は負の方向に急激に減少します。また、xx が負の方向に大きくなるほど、yy00 に近づきますが、00 にはなりません。
yy 軸との交点は (0,1)(0, -1) となります。

3. 最終的な答え

y=4xy = -4^x のグラフは、xx 軸より下にあり、xx が大きくなるにつれて急激に減少し、xx が小さくなるにつれて xx 軸に漸近する曲線になります。

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