(1) y=x3−3x2−1 の x=3 における法線の方程式 * x=3 のときの y 座標を求めます。 y=33−3(32)−1=27−27−1=−1 よって、点 (3,−1) における法線を求めます。 * y を x で微分して、導関数を求めます。 dxdy=3x2−6x * x=3 における接線の傾きを求めます。 dxdy∣x=3=3(32)−6(3)=27−18=9 * 法線の傾きは、接線の傾きの逆数の符号を反転させたものです。
法線の傾き m=−91 * 点 (3,−1) を通り、傾きが −91 の直線の方程式を求めます。 y−(−1)=−91(x−3) y+1=−91x+31 y=−91x+31−1 y=−91x−32 (2) y=tanx の x=4π における法線の方程式 * x=4π のときの y 座標を求めます。 y=tan4π=1 よって、点 (4π,1) における法線を求めます。 * y を x で微分して、導関数を求めます。 dxdy=sec2x=cos2x1 * x=4π における接線の傾きを求めます。 dxdy∣x=4π=sec24π=cos24π1=(21)21=211=2 * 法線の傾きは、接線の傾きの逆数の符号を反転させたものです。
法線の傾き m=−21 * 点 (4π,1) を通り、傾きが −21 の直線の方程式を求めます。 y−1=−21(x−4π) y=−21x+8π+1