正六角形ABCDEFにおいて、辺DEを2:1に内分する点をPとする。線分APとBFの交点をQとするとき、ベクトル$\overrightarrow{AQ}$をベクトル$\overrightarrow{AB}$と$\overrightarrow{AF}$を用いて表す。
2025/7/9
1. 問題の内容
正六角形ABCDEFにおいて、辺DEを2:1に内分する点をPとする。線分APとBFの交点をQとするとき、ベクトルをベクトルとを用いて表す。
2. 解き方の手順
まず、点PがDEを2:1に内分することから、をとで表す。
次に、正六角形の性質を利用して、とをとで表す。
したがって、は
点Qは線分AP上にあるので、実数sを用いて、
点Qは線分BF上にあるので、実数tを用いて、
とは一次独立なので、係数を比較して、
この連立方程式を解くと、