正四角錐 O-ABCD があり、底面の正方形 ABCD の一辺の長さが 6 cm、OA = 9 cm である。底面の対角線の交点を E とする。 (1) AE の長さを求める。 (2) 正四角錐の体積を求める。
2025/7/15
1. 問題の内容
正四角錐 O-ABCD があり、底面の正方形 ABCD の一辺の長さが 6 cm、OA = 9 cm である。底面の対角線の交点を E とする。
(1) AE の長さを求める。
(2) 正四角錐の体積を求める。
2. 解き方の手順
(1)
まず、正方形 ABCD の対角線 AC の長さを求める。正方形の一辺の長さが 6 cm なので、三平方の定理より、
したがって、 cm。
E は対角線の交点なので、 cm。
(2)
次に、正四角錐の体積を求める。
正四角錐の高さ OE を求める。三角形 OAE において、三平方の定理より、
したがって、 cm。
底面積は正方形 ABCD の面積なので、 cm。
正四角錐の体積 V は、
cm。
3. 最終的な答え
(1) cm
(2) 体積は cm