2次関数 $y = x^2 + 8x - 9$ のグラフについて、以下の2つの問題を解きます。 (1) このグラフと $x$ 軸との共有点の座標を求めます。 (2) このグラフが $x$ 軸から切り取る線分の長さを求めます。

代数学二次関数グラフx軸との共有点因数分解線分の長さ
2025/7/9

1. 問題の内容

2次関数 y=x2+8x9y = x^2 + 8x - 9 のグラフについて、以下の2つの問題を解きます。
(1) このグラフと xx 軸との共有点の座標を求めます。
(2) このグラフが xx 軸から切り取る線分の長さを求めます。

2. 解き方の手順

(1) グラフと xx 軸との共有点の座標を求めるには、y=0y = 0 とおいて xx について解きます。
つまり、x2+8x9=0x^2 + 8x - 9 = 0 を解きます。
この2次方程式は因数分解できます。
(x+9)(x1)=0(x+9)(x-1) = 0
したがって、x=9x = -9 または x=1x = 1 です。
共有点の座標は (9,0)(-9, 0)(1,0)(1, 0) です。
(2) グラフが xx 軸から切り取る線分の長さを求めるには、(1)で求めた共有点の xx 座標の差の絶対値を計算します。
つまり、1(9)=1+9=10=10|1 - (-9)| = |1 + 9| = |10| = 10 です。

3. 最終的な答え

(1) 共有点の座標は (9,0)(-9, 0)(1,0)(1, 0) です。
(2) xx軸から切り取る線分の長さは 1010 です。

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