500円硬貨と100円硬貨が合わせて9枚あり、合計金額が2900円である。それぞれの硬貨の枚数を求める。

代数学連立方程式文章問題方程式線形代数
2025/7/9

1. 問題の内容

500円硬貨と100円硬貨が合わせて9枚あり、合計金額が2900円である。それぞれの硬貨の枚数を求める。

2. 解き方の手順

500円硬貨の枚数を xx、100円硬貨の枚数を yy とする。
枚数に関する式と金額に関する式を立てると、以下の連立方程式が得られる。
x+y=9x + y = 9
500x+100y=2900500x + 100y = 2900
まず、2つ目の式を100で割って簡略化する。
5x+y=295x + y = 29
次に、1つ目の式から yyxx で表す。
y=9xy = 9 - x
これを2つ目の式に代入する。
5x+(9x)=295x + (9 - x) = 29
5x+9x=295x + 9 - x = 29
4x=204x = 20
x=5x = 5
x=5x = 5y=9xy = 9 - x に代入する。
y=95y = 9 - 5
y=4y = 4

3. 最終的な答え

500円硬貨:5枚
100円硬貨:4枚

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