(1) AEとACの長さを求める。
三角形AFEと三角形CFDは相似である(2角相等)。
したがって、対応する辺の比は等しいので、
CDAE=CFFE CD=8, FE=6, CF=10を代入すると、 8AE=106 AE=106×8=1048=4.8 三角形BECと三角形ADBも相似である(2角相等)。
AD⊥BC, CE⊥ABより、Fは三角形ABCの垂心である。よってBF⊥ACとなる。 三角形AFEと三角形CFDが相似であることから、
FDAF=CFFE=106=53 ここで、チェバの定理より、
EBAE×DCBD×FACF=1 EBAE×812×AF10=1 メネラウスの定理より、三角形ABDにおいて直線CEを考えると、
EBAE×CDBC×FADF=1 EBAE×820×FAFD=1 EBAE×820×35=1 EBAE=10024=256 よって、EB=625AE 三角形ACEにおいて、三平方の定理より
AC2=AE2+CE2−2AE×CE×cosE AC2=AE2+CE2 (AE⊥CEだから) CE=CF+FE=10+6=16 AC2=(4.8)2+(16)2=23.04+256=279.04 AC=279.04=16.7044... これはうまくいかない。
三角形BCEと三角形ADBについて、
BC=BD+DC=12+8=20 CE=CF+FE=10+6=16 ∠BEC=∠ADB=90∘ 正弦定理より、
sin∠CAE=sin∠EAC sin∠ABC=sin∠BAC 相似より
BDBE=BABC 面積で考える。
21×AB×CE=21×BC×AD=S AB×16=20×AD AD=2016AB=54AB 三角形ABCにおいて、角の二等分線の定理より
BEAE=BCAC BE4.8=20AC BE=AC4.8×20=AC96 AB=AE+BE=4.8+AC96 メネラウスの定理を使う。三角形ABEで直線CDについて
DBAD×CEBC×FAEF=1 三角形ACEにおいて、メネラウスの定理を適用して、直線BDについて
DCAD×BECB×ACEA=1 8AD×BE20×AC4.8=1 8AD×AC9620×AC4.8=1 8AD×9620AC×AC4.8=1 8AD×9620×4.8=1 8AD=20×4.896=9696=1 AB=45AD=45×8=10 BE=AB−AE=10−4.8=5.2 5.24.8=20AC AC=5.24.8×20=5.296=13240=18.46... (2) AQの長さを求める。
ABを3:2に内分する点をPとするので、AP:PB=3:2 AB=10なので、AP=10×53=6、PB=4 メネラウスの定理を三角形ABDについて直線CPを考えると、
PBAP×CDBC×QADQ=1 23×820×QADQ=1 23×25×QADQ=1 415×QADQ=1 QADQ=154 AQ:QD=15:4 AQ=1915×AD=1915×8=19120