大人2人と子供4人が1列に並ぶときの並び方について、以下の3つの場合について場合の数を求める問題です。 (1) 大人の2人が続いて並ぶ場合 (2) 両端が子供である場合 (3) どの大人も隣り合わない場合
2025/7/10
1. 問題の内容
大人2人と子供4人が1列に並ぶときの並び方について、以下の3つの場合について場合の数を求める問題です。
(1) 大人の2人が続いて並ぶ場合
(2) 両端が子供である場合
(3) どの大人も隣り合わない場合
2. 解き方の手順
(1) 大人2人が続いて並ぶ場合
まず、大人2人を1つのグループとして考えます。すると、子供4人と大人グループの合計5つのものを並べることになります。
5つのものの並び方は 通りあります。
次に、大人グループの中での2人の並び方は 通りあります。
したがって、求める並び方は 通りです。
(2) 両端が子供である場合
まず、両端の子供の選び方を考えます。4人の子供から2人を選んで並べるので、通りです。
次に、残りの4人の並び方を考えます。大人2人と子供2人の合計4人を並べるので、通りです。
したがって、求める並び方は 通りです。
(3) どの大人も隣り合わない場合
まず、子供4人を並べます。これは 通りです。
子供4人を並べると、子供と子供の間に3つの隙間ができ、さらに両端の2つの隙間を加えて、合計5つの隙間ができます。
この5つの隙間から2つを選んで大人を配置します。これは 通りです。
したがって、求める並び方は 通りです。
3. 最終的な答え
(1) 240通り
(2) 288通り
(3) 480通り