1. 問題の内容
与えられた条件で合同な三角形が描けるかどうかを判断する問題です。合同な図形が描ける場合は〇、描けない場合は×をつけます。
2. 解き方の手順
三角形の合同条件を思い出します。
* 3辺がそれぞれ等しい(三辺相等)
* 2辺とその間の角がそれぞれ等しい(二辺夾角相等)
* 1辺とその両端の角がそれぞれ等しい(一辺両端角相等)
それぞれの選択肢について検討します。
1. 辺AB、辺BC、辺ACの長さが与えられている場合、三辺相等より合同な三角形が描けます。
2. 辺AB、辺BCの長さと角Cの大きさが与えられている場合、合同な三角形が描けるとは限りません。
3. 辺BCの長さと角B、角Cの大きさが与えられている場合、一辺両端角相等より合同な三角形が描けます。
4. 角A、角B、角Cの大きさが与えられている場合、相似な三角形は描けますが、合同な三角形が描けるとは限りません。
3. 最終的な答え
① 〇
② ×
③ 〇
④ ×