(1) 2点 A(4), B(-2) 間の距離
数直線上の2点間の距離は、座標の差の絶対値で求められます。
距離=∣4−(−2)∣=∣4+2∣=∣6∣=6 (2) 2点 C(-10), D(-2) 間の距離
数直線上の2点間の距離は、座標の差の絶対値で求められます。
距離=∣−10−(−2)∣=∣−10+2∣=∣−8∣=8 (3) 2点 A(-3), B(7) を結ぶ線分 AB を 2:3 に内分する点 C の座標
内分点の座標は、内分比を m:n とすると、 C=m+nnA+mB で求められます。 C=2+33(−3)+2(7)=5−9+14=55=1 (4) 2点 A(-2), B(6) を結ぶ線分 AB を 2:3 に外分する点 D の座標
外分点の座標は、外分比を m:n とすると、 D=m−n−nA+mB で求められます。 D=2−3−3(−2)+2(6)=−16+12=−118=−18 (5) 2点 A(2, 1), B(3, 4) 間の距離
2点間の距離は、
距離=(x2−x1)2+(y2−y1)2 で求められます。 距離=(3−2)2+(4−1)2=12+32=1+9=10 (6) 2点 C(0, 0), D(-2, 3) 間の距離
2点間の距離は、
距離=(x2−x1)2+(y2−y1)2 で求められます。 距離=(−2−0)2+(3−0)2=(−2)2+32=4+9=13 (7) 2点 A(3, -3), B(7, 5) を結ぶ線分 AB を 5:3 に内分する点 C の座標
内分点の座標は、内分比を m:n とすると、 C=(m+nnxA+mxB,m+nnyA+myB) で求められます。 C=(5+33(3)+5(7),5+33(−3)+5(5))=(89+35,8−9+25)=(844,816)=(211,2) (8) 2点 A(3, -3), B(7, 5) を結ぶ線分 AB の中点 M の座標
中点の座標は、
M=(2xA+xB,2yA+yB) で求められます。 M=(23+7,2−3+5)=(210,22)=(5,1) (9) 直線 y=−21x+3 の傾きと切片 直線の式 y=ax+b において、a が傾き、b が切片です。 傾きは −21、切片は 3 です。 (10) 直線 5x+3y−1=0 の傾きと切片 直線の式を y=ax+b の形に変形します。 3y=−5x+1 y=−35x+31 傾きは −35、切片は 31 です。