まず、チェバの定理を用いてAP:PCの比を求める。
チェバの定理より、
MBAM⋅NCBN⋅PACP=1 21⋅23⋅PACP=1 43⋅PACP=1 PACP=34 よって、AP:PC = 3:4
次に、メネラウスの定理を用いて、AO:ONの比を求める。
三角形ACNと直線BOについてメネラウスの定理を用いると、
PCAP⋅BNCB⋅OANO=1 43⋅25⋅OANO=1 815⋅OANO=1 OANO=158 よって、AO:ON = 15:8
次に、メネラウスの定理を用いて、CO:OMの比を求める。
三角形BCMと直線ANについてメネラウスの定理を用いると、
NCBN⋅APCA⋅OBPO=1 23⋅37⋅ONAO=1 MABM⋅ONAO⋅CBNC=1 12⋅ONAO⋅52=1 ONAO=45 三角形ABNと直線CMについてメネラウスの定理を用いると、
MBAM⋅CNBC⋅OANO=1 21⋅25⋅OANO=1 OANO=54 ONAO=45 三角形ABCと直線BOについてメネラウスの定理を用いると、
PCAP⋅NBCN⋅MABM=43⋅32⋅12=1 ONAO=45よりAO:ON=5:4 三角形ABO:三角形BNO = 5:4
三角形ACO:三角形CNO = ?
面積比を考える。
△AOP=1 ACAP=73 △AOC△AOP=ACAP=73 △AOC=37△AOP=37⋅1=37 △ABC△AOC=ANAO⋅ACAC=ANAO=95 △ABC=59△AOC=59⋅37=521 AM:MB = 1:2 なので,AB = 3AM
BC:CN = 5:2 なので,BC = 5CN/2
AO:ON = 15:8
ANAO=2315 ACAP=73 ABAM=31 BCBN=53 △AOC=37△AOP=37 ABAM⋅BCBN=31⋅53=51 △ABC=20