まず、展望台を点O、Pの真下の地点をP'、Qの真下の地点をQ'とする。
OP'とOQ'の長さをそれぞれ求める。
tan(30°)=31、tan(60°)=3である。 よって、
OP′=tan(30°)100=1003 OQ′=tan(60°)100=3100=31003 三角形OP'Q'において、P'OQ'=120°であるから、余弦定理を用いてPQ'を求める。
PQ′2=OP′2+OQ′2−2∗OP′∗OQ′∗cos(120°) ここでcos(120°)=−21であるから PQ′2=(1003)2+(31003)2−2∗(1003)∗(31003)∗(−21) PQ′2=30000+310000+10000 PQ′2=40000+310000 PQ′2=3120000+10000=3130000 PQ′=3130000=100313=100339