画像には、以下の問題が書かれています。 (3) 平面ABG, 平面EFG とあり、手書きで30°と書き込まれています。 (4) 平面BDH, 平面CEG とあります。 (3)の問題に対して30°という答えが書かれていることから、平面ABGと平面EFGのなす角を求める問題だと推測できます。
2025/7/10
1. 問題の内容
画像には、以下の問題が書かれています。
(3) 平面ABG, 平面EFG とあり、手書きで30°と書き込まれています。
(4) 平面BDH, 平面CEG とあります。
(3)の問題に対して30°という答えが書かれていることから、平面ABGと平面EFGのなす角を求める問題だと推測できます。
2. 解き方の手順
問題文からは、どのような立体図形を扱っているのかが不明です。しかし、平面の名前から、立方体または直方体を想定していると考えられます。
ここでは、立方体ABCD-EFGHを仮定して問題を解きます。
平面ABGと平面EFGのなす角は、それぞれの平面に垂直な線を用いて考えます。
例えば、立方体の辺の長さが1だとします。
このとき、点Aから辺BGに垂線を下ろし、その交点をIとします。
同様に、点Eから辺FGに垂線を下ろし、その交点をJとします。
このとき、線AIと線EJのなす角が、平面ABGと平面EFGのなす角となります。
点IはBGの中点、点JはFGの中点なので、BI = GJ = です。
△ABGと△EFGは合同な二等辺三角形なので、AI = EJ です。
よって、
平面ABGと平面EFGの交線はFGです。線AIと線EJが交線FGとそれぞれ垂直なので、角AIE(あるいは角AJE)の大きさが平面ABGと平面EFGのなす角となります。
この図からなす角が30°であるとは特定できません。
問題文が不完全であるか、図形の定義が不足しているため、30°という答えを導くことはできません。
もし仮に、平面ABGと平面EFGのなす角が30°であるという条件のもとで問題を解くとしたら、与えられた図形は立方体ではないということになります。
3. 最終的な答え
問題文の情報だけでは、平面ABGと平面EFGのなす角を30°と断定することはできません。
もし、問題文が「平面ABGと平面EFGのなす角を求めよ」であり、解答欄に「30°」と書かれていた場合、答えは30°となります。しかし、この解答は立方体(もしくは直方体)の形状によっては正しくありません。
したがって、現状では「問題文が不完全」あるいは「図形が立方体または直方体ではない」というのが最も妥当な答えです。